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生活創造情報紙「中播磨Wa’Wa’Wa’ 第102号 ぶらーり町歩き」に掲載されました

生活創造情報紙「中播磨Wa’Wa’Wa’ 第102号 ぶらーり町歩き」に掲載されました。

仏壇の産地は全国で主に8~10か所、各城下町で栄えたそうです。その中で、「姫路仏壇」の特徴は、まずその「大きさ」にあります。播州地方が、本間間(ほんけんま)の家で畳が広く天井が高い家が多かったことから、背が高く奥行きの深い仏壇が出来たと言われています。次に「内障子」です。「無双金具」という特殊な蝶番を使い、障子が内外の両方に開閉します。そして、外観は、金箔押しや蒔絵があり豪華絢爛でとても重厚なイメージです。 私たちは、工房を見学し、「漆塗り」を拝見しました。2人の職人さんが、お寺の仏具の漆塗りを丁寧に手掛けておられました。別の 部屋では、「錺金具(かざりかなぐ)」を造っているところを拝見しました。地金の銅板に唐草や花模様をタガネで彫っておられました。 実物に触らせてもらいましたが、模様の細かさにとても驚きました。 このように、漆も金箔も錺金具も組立ても、全ての工程を「原田光明堂」で手作業で造っておられます。伝統を引き継ぎながら、時代 のニーズに合わせて、小型仏壇も製作しているそうです。原田さんは、「手で造られた品には、なんとも言えない温かみがあるのです」と胸を張っておられました。

中播磨Wa’Wa’Wa’ 第102号

情報紙「中播磨Wa’Wa’Wa’」第102号(令和4年6月号)(PDF:487KB)

よくある質問

お仏壇とお墓はどちらを先に購入するべきですか?

お仏壇を先に購入して下さい。
住まいしている方が、ご本尊、ご先祖様に手を合わすお仏壇を先に購入するのをおすすめ致します。

お仏壇のいたみが激しいのですがお洗濯はできるでしょうか?

お仏壇の傷みが激しい場合でも、お洗濯は可能です。
原田光明堂へお問合せ下さい。状態を確認して、ご相談させて頂きます。

お仏壇のお洗濯とはなんですか?

長い年月によって、ローソク、線香のくすぶりや、漆や金箔の傷みなどを、一度分解して修復して、
新品同様にもとの姿にもどすことです。